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2019年8月

ギリギリ8月。

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そんなこんなで8月も終わりましたが、

寒い!!

急に朝夜が冷えだしましたね~。もーちょい暑くてもいいのに。

 

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映画ドラクエ見たよ。

上映開始日はその時私は出勤だったので、半ば諦めかけていたのですが、急遽時間が空いたので見に行きました。映画化が決まったあの時から私はもうこれを観るためだけに生きてきたようなものでそりゃ一生懸命働きましたよ。

絵が鳥山明先生風じゃないのとキャストに一抹の不安があったものの、それでハイこの映画はクソ―!と決めつけちゃいけませんからね。あの「Ⅴ」の壮大な物語が大スクリーンでどういう風に表現されるのか、映画館に向かう際の私はもうワクワクモンでした。

そしてついに、運命の日がやってきたのです・・・・・・・。

映画「ドラゴンクエスト YOUR STORY」

※以下ネタバレ全開で行くので読む際は反転でヨロシク。

始まったと思ったら突然のSFC画面でパパスと幼主人公の旅のダイジェスト。あってんぼ、ドびっくり。ファンサービスのつもりかしらの。幼ビアンカとキラーパンサー(ゲレゲレ)との出会いもダイジェストでサクッと終了。おいそこは流しちゃいかん奴・・・。そして開始数分後にパパスがぬわーーーーーーーーーーっ!!!

( ゚д゚)

・・・本作のパパス、めっっっちゃ印象薄いです。あまりにあっさり退場してストーリー知ってる私ですらもポカーンとなりました。彼の設定自体もふわふわで彼が本来何者なのかも一切触れられません。なんか息子と御供のサンチョを連れてなんか魔物にさらわれたらしい嫁をさがしてるCVヨシヒコのおっさん。それが本作のパパスです。グランバニアのグの字も本作には出てきません。その割には主人公が「リュケイロム・エル・ケル~」と自分のフルネームを連呼します。お前の設定ガバガバじゃねえかよ・・・。死後も手紙でちょこっと触れられるくらいで主人公、リュカがパパスに思いを馳せる描写はあまりありません。それでいいのかドラクエ5の主人公。

主人公の親友ヘンリーも微妙に性格が違ってて、原作だと悪戯好きのガキ大将って感じだったのがこちらでは良くも悪くも王子様って感じのキャラ。主人公はヘンリーと会話する時はなぜか敬語。そりゃ相手は王子様だけど、十年間辛い日々を共に過ごし、いつの間にか腹を割って話せるような仲にじゃないのかよ。あと本作では何故魔物がヘンリーをさらったのかが一切触れられていません。黒幕のラインハット王妃とデール王子は出ません。マリアさんも登場しません。でも衛兵のトムはちゃっかり出ます。(←何故)

そんな訳で奴隷時代は悲壮感もまったく無くあっさり終了。

多分監督さんは、嫁選びの方を真剣に描きたかったんだろうな~。そのせいで他のキャラが随分割を食ったというか・・・。特にパパスとゲレゲレ。出会いはダイジェストで流され、成長後は何事も無かったかのようにすんなり再会。いや、いくらなんでもゲレゲレの扱い酷すぎない?それ以降も特にこれといった活躍もなく完全にスラりんに食われて空気だし。原作だと感動の再会、そして後味の悪い結末で主人公がいかに他の人間とは違うかを、プレイヤーにつきつける展開なのにな・・・。

ビアンカとフローラは予告を見た時よりは悪くなかったです。フローラは若干声に違和感あったものの、ちゃんと恋する乙女をしてて可愛い。このフローラには幸せになって欲しかったなぁ・・・。デボラ?うん。出なくて正解だったよ。あの主人公の対応見たらデボラは間違いなくブチ切れてる。

と、ここまで批判的な感想ばっかり描きましたがもちろん良いところもたくさんありました。ゲマの中の人の怪演っぷりとかマスドラさんの改変とか。マスドラさん原作より遥かに有能だし。モンスターの再現度も半端ないです。あとスラりんが可愛い。

フローラ蹴って(言い方)主人公はビアンカと結婚。二人の間に一人の男児が生まれ、「アルス」と名付けられます。

へー、アルスかー。主人公リュカ(小説版DQ5の主人公の名前)だからてっきりティミーになると思ってたー。ん?ちょっと待て。

妹は?

確か主人公の息子には可愛くておしゃまな双子の妹がいた筈だよね?

妹は?

妹どこ行った?!

はい本作で私が一番許せなかったのがこれ!!ぶっちゃけラストのアレとかもうどうでもよくなるくらいこっちの方が殺意湧いたぞ!なんで?なんで娘の方を削除したの?勇者じゃないからいらない?ふざけんな娘だって息子と同じくらい重要キャラだろうが!

アルス「父さん!」 やかましい妹を出せ!!

出産後ビアンカはゲマによって連れ去られ助けようとした主人公も嫁共々石になります。そして8年間放置されます。うん。大体原作通りだね。主人公、これを「えー8年も石になってたのかー。」と軽ーく受け流す。8年間体は動かず息子の成長を見届けられなかった悲しみにいつまでも捕らわれず前向きに生きる姿はまさに主人公だね。クソが!!

最終決戦はアクションもカッコよくて王道の展開もあり見ごたえがあって良かったです。ピンチに颯爽と現れるヘンリー率いるラインハット軍。そして超意外なキャラも仲間として駆けつけます。もう、アイツ一人でいいんじゃないかな。

主人公とゲマとの因縁の対決。圧倒的な悪の権化として立ちふさがるゲマ。亡き父と母の想いを胸に宿敵に挑む主人公。正義と悪。互いの執念がぶつかり合い、ついに倒れるゲマ!彼は死ぬ間際に自らを生贄にして最強の魔王を復活させる。(なーんかどっかで見覚えあるなー)

そしてついに姿を現す・・・最強にして最悪の魔王ミルドラースの正体とは?!

 

 

 

 

 

 

 

 

ミルドラース「ざんねーん。これ実はぜーんぶゲームの世界。つまり作り物でしたー☆」

どぅええええええええええええええええええええええええええっ!?????

なんと主人公は『ドラクエ5』のバーチャルリアリティーゲームの世界をプレイしてたただのプレイヤーだった事が判明。そしてミルドラースはそこに侵入してたウィルスでそんでもってスラりんの正体はウィルスに対抗するアンチウィルスだったとさ。まさか、この為にスライムに山寺宏一さん使ったわけ?!まあフローラの下りで伏線っぽいものはあったけどさ、この一応ミルドラースという名義のウィルスさんは主人公に容赦ない現実を突きつけてきます。

「大人になれ」と。

この展開は予想できなかった。ていうか予想できるかこんなもん!!一応主人公がウィルス倒して家族一緒にハッピーエンドを迎えるけど、さっきまで非情な現実をいきなり見せつけられた観客はそんなもん見せられても素直に喜べなくなるわけで。

そりゃファン怒るわ。

でもね、私正直言うと・・・この作品好きです。

散々ボロクソ言っといてね。ラストのドラクエのバーチャルリアリティーゲームとか実際にあったら是非やってみたいなってて思ったし。皆が言う程不快な気持ちにはなりませんでした。

巷だとこの映画、「実写版デビルマンとどっちがひどいか」だの「けもフレ2の再来」だの言われていますが、あの作品らと比べるのはちょっとやりすぎなんじゃないかと思います。絶対あそこまでひどくないって。

夏まで待った甲斐がありました。サンキュードラクエ!

 

 

 

「また会ったな。臭かった若者よ。」←このセリフ好き。

 

 

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